YUKI BLOG

30歳、何物でもない男の話。

自己嫌悪との向き合い方

こんにちは、yukiです。

 

世間はGWですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。

ぼく普通の暦通りのスケジューリングで仕事を行っていて、GWなどそこまで関係ないのですが、仕事の中でいろいろ思う事がありそれを今日は共有できればと思います。

 

まず仕事というのは、どんな仕事でも誰かしらの役に立つ事だと思うわけです。(裏稼業とはそういうのは除いて)

でもそんな仕事でも、ミスをする事で人様に迷惑をかける事もある。人の役に立つはずのものが、気の緩みや漫然とした対応で人を不快にさせてしまうという何とも恐ろしい二面性を仕事は持っているわけです。

 

さて、ぼくはここ最近仕事の中で大きなミスをしてしまいました。

それはある人から見れば大した事ないと思うようなレベルの事です。別に誰かが物質的な意味で損をしたとかそういう事ではないので。

でも精神的、とまではいかずとも気持ち的な側面ではぼくのミスのせいで嫌な思いをする人は確実にいた、はず。

 

それを思うと凄まじい嫌悪感に襲われるんです。

しかもそれは自分のしょうもない、というか気の緩みから生じた自己管理次第で防げたであろう事象によって引き起こされたもの。

もう誰も攻める事も出来ない、自分がただただ完全に悪いという状況ほど自己嫌悪に苛まれる事ってなかなかないなとつくづく感じます。

 

でも結局その自分の情けなさを見つめ、改善し、次に生かすしか方法はないんですよね。

自分の弱さ、嫌なところを真正面から受け止めてそれを何とか良い方向に改善する努力をする事。

自分から発生した他人への影響を何とか収束させ、信頼回復に向け動き続ける事。

 

これを徹底してやる事しか、自己嫌悪を払しょくする事なんかできない。

いや、どこまでいっても改善できない自分に嫌気がさすかもしれない。

それでも、何もしないよりはマシだと思って、まずは行動するしかない。